「期間工」で検索すると一番上に「期間工.jp」ってサイトが出てくるけど、どんな会社なの?
期間工.jpは業界最大手の紹介会社
上手に使いましょう!
こんにちは!当ブログ管理人のあおぺん(@blue_penguin01)です。
「期間工」でgoogle検索すると1番上に出てくるサイト「期間工.jp」。
期間工になりたいなら一度は見たことがあるのではないでしょうか?
このサイトでは期間工を募集する製造業の仕事内容が詳しく掲載されています。
しかも応募から採用までのサポートをプロが無料で手伝ってくれるんですね。
結論から言えば、期間工.jpを使わずに期間工になるのはハッキリ言って損しています。
転職活動を舐めプしているといって過言ではないでしょう。
紹介会社を利用しないのは、あえて合格率を下げるムーブなんです。
実際に期間工.jpを通して期間工に合格した私が、使い方やメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。
期間工.jp(アウトソーシング)とは?
「期間工.jp」というサイトは、株式会社アウトソーシングという企業が運営しています。
アウトソーシングは東京に本社がある人材紹介・派遣会社で、製造業の人材紹介における業界最大手となっています。
社員数約13万人というメチャメチャ大きな会社なんですね!
商号 | 株式会社アウトソーシング |
設立 | 1997年 |
社員数 | 129,487人(2022年12月31日現在) |
事業概要 | 国内技術系アウトソーシング事業 国内製造系アウトソーシング事業 国内サービス系アウトソーシング事業 海外技術系事業 海外製造系及びサービス系事業 労働者派遣事業許可番号 派13-305267 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-305783 |
東京証券取引所のプライム市場(旧東証一部)にも上場している大企業です
そして期間工.jpは文字通り期間工の採用に特化したサイト。
トヨタ・日産やスバルといった日本を代表する自動車関連メーカーと取引があります。
その数なんと40社以上!
トヨタのような超有名どころから、意外と知られていない穴場な企業まで幅広く紹介しています。
期間工になるのであれば誰しもが一度はチェックすべき便利なサイトなんですね。
期間工.jp(アウトソーシング)のメリット
- 自分の希望に合った期間工がないか、相談に乗ってくれる
- 未公開求人などを紹介してくれることも
- 面接で聞かれる質問内容を前もって教えてくれる
- 面接で聞かれた質問に対して正しい答え方を教えてくれる
- 事前に模擬面接の練習をさせてくれる
業界実績No.1の内定者数で安心!
先述のように期間工.jpは業界で最も大きな人材紹介サイト。
2022年度には1,734人もの利用者が期間工としてデビューしています。
やはり業界実績No.1は伊達じゃないということですね。
自分に合ったメーカーを無料相談できる!
期間工.jpで紹介できるメーカーの数は40社以上。
会社によって仕事内容や待遇・寮環境などさまざまですが、きっと自分に合った働き方が見つかるはず。
でもこれだけ数が多いと、どこに応募するべきか・自分のベストな選択は何か迷ってしまいますよね。
そういった悩みを解決できるのが期間工.jpです。
期間工.jpでは、求職者の希望や経歴・資格などをしっかりヒアリングして、その人に合ったメーカー選びをサポートしてくれます。
求職者一人ひとりに専属のスタッフがついて、応募から内定までの準備・サポートしてくれるので安心ですね。
相手は業界を知るプロ集団なので、何でも遠慮なく相談しましょう。
しかもこれらのサービスはすべて無料。
求職者は一切相談料やサービス料などを請求されないので、気軽に相談できます。
「期間工になるか悩んでいる」程度の軽い相談でも、登録だけはしておいて損は無いかと
相談無料で自分に合ったメーカーを選ぶことが出来る
時には意外な非公開求人があってチャンスかも
履歴書の添削・面接の事前練習ができる!
期間工.jpのサポート体制は応募の相談だけではありません。
履歴書の中身を添削したり、メーカーとの面接内容を事前に教えてくれるんです。
個人的にはコレが一番のメリットだと考えています。
例えばダイエットをするときも、自分で手探りで頑張るよりもライザップなどでコーチを付けた方が圧倒的に痩せやすいですよね。
なぜなら自分に合ったダイエット方法や食事のとり方をトレーナーがコーチングしてくれるからです。
転職でも一緒です。
何も事前情報無し&すべて自力の調査で応募するのと、紹介会社経由で応募するのでは天と地ほどの情報格差があります。
最近ではネットやSNS上である程度情報は拾えるようになりました。
でも個人レベルで持っている情報は信頼性が低く、自分で探すのも限度があります。
毎月数百人クラスの面接の面倒を見ている期間工.jpだからこそ、確実な合格に近づくことが出来るんですね。
実際に私が利用した時も、面接の質問内容はすべて事前に教えてもらいました
お陰で面接当日は完全な出来レース状態でリラックスして臨めました
履歴書チェックや面接内容の事前情報が得られるから、より確実に合格率を上げられる
期間工.jp(アウトソーシング)のデメリット
直接応募に比べて少しだけ時間が掛かる
一方でこのような紹介会社を利用して応募すると、本来の選考スケジュールよりも時間が掛かってしまうデメリットがあります。
紹介会社を通さずにメーカーの募集ページから直接応募した場合、早ければ1日で内定して翌週には勤務開始できることもあります。
ですが紹介会社を通すと、応募前の事前面談・履歴書&面接対策の時間があるため、直接応募よりも1週間ほどプラスで時間が掛かります。
モチロンその分、面接の準備がしっかりできるので合格率は上がるのですが、「どうしても今すぐ働きたい」って方にはあまりオススメできません。
直接応募よりも1週間ほど時間が掛かる
今すぐにでも働き始める必要があるなら利用は非推奨
(確実に合格率を上げたいなら使った方が良い)
希望じゃないメーカーを提案されることも
担当スタッフとの面談では、自分が行きたいと思っていたメーカーではなく別のメーカーを提案されることもあります。
メーカーの募集状況や生産計画によって、時期的に人員が不足しないこともあるからです。
または面談を通して自分が第1候補として考えていたメーカーとは異なるメーカーの方が向いてると判断されることも。
いずれにせよ、自分が本当に行きたいメーカーを選ぶのに遠慮はいらないです。
希望しないメーカーの提案はNOと言っても良いですよ。
しかし相手もプロの転職コーディネーター。
面談スタッフの言う内容は一理ある可能性が大きいです。
実際に、私も最初はトヨタを希望して面談しましたが、自宅通勤を希望していたのでアイシンや豊田自動織機を勧められました。
結局希望を押し通してトヨタへ入社。
案の定希望していなかった寮生活になってしまいたった3か月で退職してしまうことに。
その後改めて期間工.jpで面談をして豊田自動織機に入社しました。
希望通り自宅通勤となり、無事に2年以上勤務が続いています。
自分の希望を押し通すのも大事だが、プロの意見に耳を傾けるのも大事
長期目線でどちらが良いか考えよう
応募から期間工に合格するまでの流れ
期間工.jpの応募フォームからエントリー
応募自体はたったの1分で出来るカンタン設計です。
- まずは期間工.jpのサイトにアクセスし、希望するメーカーのページに入ります。
- 次に「応募フォーム」をタップして氏名や電話番号など必要な情報を入力。
- 「確認画面へ」をタップして内容を確認したら応募完了!
応募完了後はしばらくすると担当スタッフから電話やメールが届くので、指示に従いましょう。
私の場合は初回の電話以降ずっとLINEでやり取りしていました。
期間工.jpの担当と面談で応募先を決める
担当スタッフとの面談は近くに営業所がある場合は対面で行いますが、web面談や電話でも実施しています。
面談では志望動機や勤務条件の希望などを詳しく聞かれます。
この面談はメーカーの面接ではないのでスーツじゃなくて私服で大丈夫ですし、ウソ偽りなく素直に回答しましょう。
求人票を比較しながら候補先を比較したいですね
また、この時に履歴書を提出して内容をチェックしてもらいます。
履歴書や経歴に問題があれば、担当スタッフによる添削が入るので安心してくださいね。
面接日程を調節する
応募するメーカーが決まったら、今度は面接日程を決める流れになります。
担当スタッフがメーカーの人事部と交渉し、面接候補日を出してくれるので、希望の面接日を伝えましょう。
面接内容の事前共有や練習
面接日程が決まったら、その日に向けて面接準備が始まります。
期間工.jpではメーカー面接の質問内容をほぼすべて把握しています。
どんな内容が聞かれるか?
それに対してどんな回答をすればよいか?
事前にこれらの情報を教えてくれるんですよね。
これほど心強いことはありません。
面接は情報戦。
事前準備がしっかりできれいれば怖いことなんて何一つありませんし、緊張もゼロです。
私はメモを取って完璧に暗記できるようにしました
メーカーの面接に挑戦
準備がしっかり整ったら、あとは面接で力を発揮するだけ!
事前に指定された日時にメーカーとの面接を受けましょう。
と言っても、あらかじめ用意した回答をするだけなので気を張る必要は全然無いんですけどね。
メーカーの面接も期間工.jpと同様に対面・webの両方の可能性があります。
今回はメーカーの人事部との本番の面接なので、しっかりスーツで参加しましょう。
直接応募の場合は、メーカーHPから応募するといきなりここからスタートになります。
確かに採用スケジュールが早まるのでスピーディな選考になるのは嬉しいです。
でも事前準備がゼロの状態なので、合格率は決して高くないのがデメリット。
面接結果が分かったら入社準備
面接終了後、数日するとメーカーからの合否が発表されます。
ですが、私の場合は面接翌日には期間工.jpのスタッフからフライングで内定通知が出ました。
メーカーによっては結果が出るのに時間が掛かるところもありますが、紹介会社経由なら早めに合否を教えてくれるのもウレシイですね。
合格後は期間工.jpのスタッフとのやり取りも終了。
赴任日に向けて荷造りなどの準備を進めていきましょう。
期間工.jp(アウトソーシング)のQ&A
面接はどこでやるの?
期間工.jpなどの紹介会社での面接はwebや近隣の事業所で実施されます。
最近はコロナの影響もあってwebでの面談が中心になってきていますね。
その後に行われるメーカーとの面接では、メーカーの指示に従うことになります。
応募から入社までどれくらい掛かる?
早い人で5日程度、平均すると2週間前後掛かります。
やはり事前に履歴書の添削や面接準備などを入念に行っているので、直接メーカーへ応募するときに比べれば少しゆっくりとしたペースです。
未経験でも大丈夫?
実は応募者の半数以上は未経験からの挑戦。
無資格・未経験でも全然気にしないで大丈夫ですよ。
大事なのは元気で健康・契約期間中はしっかりと働くこと。
「未経験ですが頑張ります!」というアピールはとても有効です。
女性でも働ける?
期間工を募集する製造業はやはり男性社会。
女性比率は業界全体では少なめです。
しかしデンソーやアイシンなどの部品メーカーは女性が多く在籍しています。
トヨタや日産などの完成車工場でも、活躍できる職場はあるので安心して応募しましょう。
寮はどんなものがあるの?
寮は1Rタイプと集合タイプがあり、基本どちらも1人1部屋の個室になっています。
1Rタイプとは、一人暮らしのマンションやアパートのお部屋です。
集合タイプとは、 建物1棟すべて会社が保有しているタイプです。
部屋は個室でベッド・机などは備え付けてある場合が多いですが、 お風呂・トイレ・食堂は共同となります。
まとめ:迷ったら期間工.jpで無料相談しよう
おさらいです。
期間工.jpを使って期間工に応募することには、こんなメリット・デメリットがありました。
- 業界NO.1の内定実績
- 自分の希望に合った期間工がないか、相談に乗ってくれる
- 未公開求人などを紹介してくれることも
- 履歴書添削や面接対策などのサポートが充実
- メーカーへの直接応募に比べて採用スケジュールに時間が掛かる
- 自分の希望とは異なるメーカーを提案されることも
結論から言えば、
合格率を少しでも上げたいなら期間工.jpを使えば良いし、スピード重視で応募したいなら直接自分で応募するのがベストかと。
紹介会社を使うと、合格へのサポートが手厚い分、採用までプラス1週間ほどかかってしまいやすいですからね。
逆に1週間くらい誤差だと言えるのなら、より確実な合格を目指すために紹介会社を利用するのは賢い選択でしょう。
いずれにせよ期間工.jpのサービスはすべて無料。
「期間工に興味はあるんだけど詳しく教えてほしいです」程度の気軽な相談でもOKなので、まずは無料登録しておくのがベストです。
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