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現在の資産状況

こちらのページでは、数カ月ごとに私の資産状況を公開していきます。
実際に期間工を続けながらどのように資産を増やしていったのか参考になれば幸いです。
また、ページ後半では私が考える「期間工FIRE」の方針についてお伝えしていきます。

あおぺんの現在の資産状況はこちら

現在の資産状況

2024年7月現在:1321万円

あおぺん
あおぺん

現在は毎月30万円をNISAでS&P500へ積立てしています。

今までの投資と期間工の経歴

年間投資額特記事項
2020年2万円12月:つみたてNISA開始
2021年100万円 7月:期間工1社目入社
10月:期間工1社目満了(3か月)
    期間工2社目入社
    特定口座運用開始
2022年280万円特記事項無し
2023年280万円4月:資産額500万円突破
2024年360万円
(予定)
1月:新NISA開始
毎月の積立て額を30万円に増額
3月:資産額1000万円突破
期間工・投信積立て
継続中

目標とするポートフォリオ

当ブログではFIREの為の資産形成の根拠として、トリニティスタディの内容を採用しています。

そこに暴落時のリスクヘッジとして現金クッションを採用し、以下の割合を目標ポートフォリオとします。

内訳①:S&P500

過去100年以上にわたって成長を続けてきたアメリカを代表とする指数「S&P500」に連動するインデックスファンドで構成します。
具体的には「eMaxis Slim 米国株式(S&P500)」です。

後述する債権との割合は、株式75%:債券25%の割合を目標とします。
こちらはトリニティスタディに従い、初期資産が無くならない確率が25年後に100%、30年後に98%であり、十分に持続可能であると判断したためです。

内訳②:米国債券

トリニティスタディの結果を採用する以上、ポートフォリオには将来的には債券も導入します。
現状の選択肢は「アメリカ長期高格付け社債」です。

正直、債券についてはまだ特定の銘柄に決めている訳ではありません。
なぜなら株式への投資を優先した方が、長期投資では有利であるからです。
したがって、株式資産が目標金額に達する直前までは債券には触れずに100%株式のポートフォリオで進行します。
また、私が債券購入のステージへ行く頃には先人のFIRE達成者たちの情報発信もあると思います。
そちらを参考にしてからでも遅くないかと。

とは言いつつ、私自身のリサーチ・勉強も怠らず、進捗があれば更新していきます。

内訳③:現金クッション

トリニティスタディに基づくFIREにおいて、最も危険なシナリオの一つは、「FIRE直後に暴落が発生すること」です。

リタイア直後に暴落があると、資産が減っていく状況の中でも生活費のために取り崩しを行わなければなりません。
その場合、FIRE失敗に大きく影響を与えてしまいます。

そのため、暴落時は資産取り崩しを行わなくても良いように、緊急時の生活防衛資金を現金預金で所持します。

金額は最低限の生活費(200万円)×4年分=800万円程度を見込んでいます。

※この金額はFIREに近づくにつれて生活費の見直しを行い、それに伴い上下します。


私が上記のポートフォリオを理想とすることに至った経緯については、FIREブーム火付け役である書籍、『FIRE 最強の早期リタイア術――最速でお金から自由になれる究極メソッド』に影響を受けています。

FIREを達成し、かつそれを半永久的に継続するために入念な準備とセーフティネットを用意した名著です。
これからFIREを目指す人にとっての指南書となるため、一読をオススメします。


あおぺん式期間工FIREのルール

ルール①:インデックス運用以外に投資しない

正直な話をすれば、インデックス運用でチマチマとリターンを稼ぐよりも個別株や仮想通貨・FXなどを利用した方が資産を増やすスピードは圧倒的に早いです。

しかし、期間工である以上は仕事中にデイトレードをするわけにもいかず、そもそも上昇する銘柄を選定するだけの知識もテクニックもありません。

私の期間工FIREのコンセプトはリスクとテクニックを最小限に抑えること・そして可能な限り高い再現性を求めることです。

以上の観点から、資産形成の手段としてインデックス運用のみに全力を捧ぐことを方針とします。

ルール②:”今”を犠牲にしない

「FIREを目指している人あるある」ですね笑

FIRE挑戦者の多くの人がこれを掲げている気がします。
1日でも早くFIREを達成するためには、出来るだけ多くのお金を稼ぎ、出来るだけ多くの節約が必要です。
しかし目標に固執するあまり、FIRE過程で楽しさや生活の質を蔑ろにするのは不毛だと考えます。
なにより、折角ブログで期間工FIREを発信しているのに、ツラいだけなら誰の参考にもなりません。

生活の質は下げない、だが節約はする。
散財はしない、だがある程度の余暇・消費は楽しむ。

これらを両立させながらFIREへ近づいていきたいですね。
要は本当に必要なものとそうでないもの、お金を掛けるべきものと最低限で良いものの仕分けを徹底的に行うということです。

ルール③:期間工ループ中に無職期間を挟まない

期間工ループ中には出来る限り無職期間を挟みません。
なぜなら、無職期間中は生活費が嵩むため投資資金を用意しにくいからです。

私の投資方針がインデックス運用一本である以上、入金力に妥協は許せません。
特別な事情が無い限り、「期間工の夏休み」的なものは取らない予定です。
また失業保険の取得のしやすさは期間工のメリットでもありますが、同様の理由から失業保険は期間工ループ中に利用しないものとします。


  • インデックス運用以外に投資しない
  • ”今”を犠牲にしない
  • 期間工ループ中に無職期間を挟まない

以上3点を期間工から目指すFIRE達成のルールとして掲げています。

期間工FIREについての詳細はこちらから

閲覧いただきありがとうございました。
期間工から目指すFIREの詳細については下記よりご確認ください。

あおぺん
あおぺん

「そもそもFIREって何?」ってところから解説しています。

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